{
2015/04/14(火) }
総目次
あくまで今のところの構想です。記事のある箇所は黄色で表示しています。
過去記事で三国志関係のものについてはリンクを張ってます。
A 三国志演義の成立および版本
1 『三国志演義』の成立
2 『三国志演義』諸版本の概要
※参考文献
B 三国志故事の書誌
1 正史『三国志』
2 正史『三国志』註
3 『世説新語』
4 詩
5 『三国志平話』
6 雑劇 → 雑劇目次へ
7 『花関索伝』
8 『三国志玉璽伝』
9 その他 → その他目次へ
※参考文献
C 書評 → 書評目次へ
D 私論三国志 → 私論三国志目次へ
E 雑記 → 雑記目次へ
更新覚書
08.04.09 設置 書評目次設置
08.04.10 私論三国志目次・雑記目次設置
あくまで今のところの構想です。記事のある箇所は黄色で表示しています。
過去記事で三国志関係のものについてはリンクを張ってます。
A 三国志演義の成立および版本
1 『三国志演義』の成立
2 『三国志演義』諸版本の概要
※参考文献
B 三国志故事の書誌
1 正史『三国志』
2 正史『三国志』註
3 『世説新語』
4 詩
5 『三国志平話』
6 雑劇 → 雑劇目次へ
7 『花関索伝』
8 『三国志玉璽伝』
9 その他 → その他目次へ
※参考文献
C 書評 → 書評目次へ
D 私論三国志 → 私論三国志目次へ
E 雑記 → 雑記目次へ
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{
2008/06/20(金) }
1 雑劇について
雑劇は、元代に隆盛を見た演劇形式で、
大まかな特徴として以下の点が挙げられます。
(1)歌劇(オペラ)である
(2)4幕構成である
「幕」とは言わず、「折」という術語を用いるのが普通です。
第1折から第4折まであるわけです。
あくまで原則で第5折を有するものもありますし、
「楔子」と称される短い幕間劇が挿入される場合もあります。
(3)1折は一つの組曲からなる。
この組曲を「套数」と称します。
4折構成ですから、1つの雑劇には、
通常4つの套数が用いられることになります。
(4)一人独唱である
例外はありますが、雑劇で唱うのは、
原則的に主役ひとりのみ、です。
(主役が男性の場合、これを正末と言い、
女性の場合、これを正旦と言います)
大きな特徴としては、こんなところでしょうか。
現代からは、一寸、想像しにくい演劇形態ですね。
さて、民間から発生し、民間で流行した雑劇ですが、
明代に入ると、民間では急速に廃れます。
これは、多分に人為的なものでして、
明王朝というのはしばしば演劇の上演禁止令を出しているのです。
では、雑劇が全く上演されなくなったかというと、さにあらず。
雑劇は、明の宮廷で上演が続けられておりました。
つまり、明王朝というのは、雑劇を民間から取り上げて、
宮廷演劇にしてしまったんですな。
→ 雑劇目次へ戻る
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雑劇は、元代に隆盛を見た演劇形式で、
大まかな特徴として以下の点が挙げられます。
(1)歌劇(オペラ)である
(2)4幕構成である
「幕」とは言わず、「折」という術語を用いるのが普通です。
第1折から第4折まであるわけです。
あくまで原則で第5折を有するものもありますし、
「楔子」と称される短い幕間劇が挿入される場合もあります。
(3)1折は一つの組曲からなる。
この組曲を「套数」と称します。
4折構成ですから、1つの雑劇には、
通常4つの套数が用いられることになります。
(4)一人独唱である
例外はありますが、雑劇で唱うのは、
原則的に主役ひとりのみ、です。
(主役が男性の場合、これを正末と言い、
女性の場合、これを正旦と言います)
大きな特徴としては、こんなところでしょうか。
現代からは、一寸、想像しにくい演劇形態ですね。
さて、民間から発生し、民間で流行した雑劇ですが、
明代に入ると、民間では急速に廃れます。
これは、多分に人為的なものでして、
明王朝というのはしばしば演劇の上演禁止令を出しているのです。
では、雑劇が全く上演されなくなったかというと、さにあらず。
雑劇は、明の宮廷で上演が続けられておりました。
つまり、明王朝というのは、雑劇を民間から取り上げて、
宮廷演劇にしてしまったんですな。
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