南飛烏鵲楼

三国志に特化して再開します(2008.04.09)
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そろそろ、毛本が曹操罵倒モードに入ってます(笑)
[2.2.3.4 李卓吾批評本と毛宗崗本の回目の比較(第21-25回)]の続きを読む
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再開します。
[2.2.3.4 李卓吾批評本と毛宗崗本の回目の比較(第16-20回)]の続きを読む
地味に続けます(笑)
[2.2.3.4 李卓吾批評本と毛宗崗本の回目の比較(第11-15回)]の続きを読む
続きです。

第1-5回の分はコチラ↓
http://taketaturu.blog68.fc2.com/blog-entry-128.html
[2.2.3.4 李卓吾批評本と毛宗崗本の回目の比較(第6-10回)]の続きを読む
結構な分量になりそうですがボチボチ始めます。

位置づけは「2.2.3 李卓吾批評本」の一節としておきます。

とりあえず第1回から第5回まで。


[2.2.3.4 李卓吾批評本と毛宗崗本の回目の比較(第1-5回)]の続きを読む
まだ読了してないんですが、どうしても書いておきたかったので。

岩波新書。2008年4月22日第1刷発行。294頁。
中国の五大小説 上 (1) (岩波新書 新赤版 1127)中国の五大小説 上 (1) (岩波新書 新赤版 1127)
(2008/04)
井波 律子

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著者の井波氏は国際日本文化研究センター教授。専門は中国文学で、筑摩書房の『正史三国志』の翻訳に参加、その後個人で『三国志演義』の全訳も成されており(ちくま文庫)、三国志関係の著述という意味では第一人者と言って良いと思います。

『三国志演義』関係に限定すれば、上記の全訳の他、本書と同じく岩波新書に、そのものズバリ『三国志演義』という本があります(1994年)。
三国志演義 (岩波新書)

ので、本書も期待して読み出したんですが。
[井波律子『中国の五大小説(上)』読了……してない(笑)]の続きを読む
さて、『三国志演義』李卓吾批評本の回目は七字双句に作るけれども、毛宗崗本では対句に改められる……というネタ振りをしたわけですが、よくよく考えると「対句」というものについて説明が必要かも知れません。

Wikipediaだと、この程度の説明だし。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E8%BE%9E%E6%8A%80%E6%B3%95#.E5.AF.BE.E5.8F.A5
[「対句」について]の続きを読む
通行本である毛宗崗本の底本とされる版本です。『三国志演義』の本邦初訳である『通俗三国志』(元禄年間刊行)もこれに基づいていると思われます。
過去記事:「2.1 通行本(毛宗崗本)」

また、吉川英治『三国志』も『通俗三国志』に基づいているので、その源流は現在の通行本ではなくこの李卓吾批評本だということになります。
参考:「草思堂から」-通俗三国志↓
http://yoshikawa.cocolog-nifty.com/soushido/2008/02/post_d9ee.html
[2.2.3 李卓吾批評本]の続きを読む
曹植、字は子建。

言わずと知れた曹操の子にして、文帝曹丕の同母弟。初平3年(192)に生まれ、太和6年(232)年逝去。
[「ソウチ」か「ソウショク」か]の続きを読む
最初に訂正。前項「2.1.0.4 評改の理由」で毛宗崗本の原刻本に金聖嘆の序があり、タイトルが『第一才子書』であるかのように書きましたが、大間違いでした(恥)。

詳しくは下記の上田望氏の論文をご参照ください。要点だけ抜き出せば、原刻本はおそらく『四大奇書第一種』というタイトルで、金聖嘆の序はなかったようです。『第一才子書』というタイトル及び金聖嘆の序が附されるのは、更に時代が下ってからのようです。
参考:上田望「毛綸、毛宗崗批評『四大奇書三国志演義』と清代の出版文化」(『東方学』第101輯、2001年1月)↓(PDFファイル)
http://web.kanazawa-u.ac.jp/~chinese/jiaoshi/shangtian/gongzuo/maoben-dongfangxue.pdf

というわけで、前回の記事は毛宗崗父子に派手な濡れ衣を着せてしまったものです(ちゃんと資料を探す手間を省いてはイケナイ)。近々修正します。ただし、毛宗崗本刊行当時、『三国志演義』の売り上げが落ち込んでいたのではないか、という推測そのものは有効なようです。
[2.1.0.5 毛宗崗本刊行以後]の続きを読む
2日ほど間があいてしまいましたが、「2.1 通行本(毛宗崗本)」の続きです。

[2.1 通行本(毛宗崗本)(続)]の続きを読む
2.1 通行本(毛宗崗本)

現在、『三国志演義』(『三国演義』)と言えば、ふつうこのテキストを指します。中国はもちろんのこと、日本においても、現在、比較的手に入れやすい邦訳のすべてが、この毛宗崗本に基づいています。(村上知行訳[光文社文庫]、小川環樹・金田純一郎訳[岩波文庫]、立間祥介訳[徳間文庫]、井波律子訳[ちくま文庫]、渡辺精一訳[講談社単行本])

では、具体的にどんな本なのか簡単にご紹介。
[2.1 通行本(毛宗崗本)]の続きを読む
総目次だけで、内容の方を放置していたのですが、ようやく着手。

しばらく「2『三国志演義』諸版本の概要」を充実させていこうかと。
[前口上および目次]の続きを読む
前記事はこちら↓
http://taketaturu.blog68.fc2.com/blog-entry-107.html

前記事では「藝」と「芸」、「蟲」と「虫」、「絲」と「糸」を「本来、字音も違う別字なのに、当用漢字制定の際、一字に統合されてしまった」例として挙げましたが、その後、2つほど見つけたので追加。

「缶」は本来、「フ」が字音。字義は「もたい。水・酒などを入れるかめ。また秦代には、これを打楽器として用いた」(角川『新字源』)。

「缶ビール」の「カン」は、本来、「罐」と書く。

「欠」は本来、「ケン」。字義は「あくび」。「欠伸」は、音読みならば「ケツシン」ではなく「ケンシン」と発音せねばならないわけです。

「かける」の義の「ケツ」は、「缺」

ただ、「欠」を「缺」の代替字として用いた例として、三省堂の『全訳漢辞海』には、陸游(1125-1210)の『老学菴筆記』が挙げてあるので、かなり古くから行われていた慣例ではあるらしい。

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ちくま文庫。2000年11月8日第1刷発行。446頁。
三国志 きらめく群像 (ちくま文庫)三国志 きらめく群像 (ちくま文庫)
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[高島俊男『三国志 きらめく群像』読了]の続きを読む
だいぶ前に「諱と字」について書いたんですが、その後、色々とコメントやらトラックバックをいただいたので、幾つかピックアップ。
[諱と字について(再整理)]の続きを読む
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