南飛烏鵲楼

三国志に特化して再開します(2008.04.09)
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5.1 『三国志平話』

前記事が古く成りすぎたので、再整理。

基本的なことはWikipedelia『三国志平話』の項を参照↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E5%B9%B3%E8%A9%B1

ただし、巻中・巻下の粗筋についてが、編集の途中なので、たむじんさんの「仁・三国志」を参照↓
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/9290/heiwa.html

Wikipediaの外部リンクにもありますが、翻刻と影印は関西大学の二階堂善弘先生のサイト「電気漢文箱」で見られます(サイトそのものは更新停止済)↓
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~nikaido/pinghua.html

タイトル:
『三国志平話』と称されることが多いですが、正確には表紙のタイトルが「新全相三国志平話」、各巻冒頭のタイトルは「至治新刊全相平話三国志」です。「全相」は「全頁挿絵アリ」の義。その言葉通り、上三分の一くらいに挿絵、その下に本文があります。

成立年代:
表紙のど真ん中に「至治新刊」とあり、各巻冒頭のタイトルも「至治新刊」を関していますので、初刷の刊行は、元の至治年間(1321-1323)と考えて、ほぼ間違いないかと思われます。ただし、現存している国立公文書館蔵本が初刷である保証はなく、重刷だとすると、現存のものの刊行年間は不明、というしかない。また、表紙のタイトルが「新全相三国志平話」とわざわざ「新」が入っていることから、現存の『三国志平話』に先行する『三国志平話』があった可能性も否定はできません。

「三国因」について:
粗筋を読めば一目瞭然ですが、『三国志平話』冒頭には、前漢建国の功臣、韓信・彭越・英布が曹操・劉備・孫権に転生するというトンデモ無い話が記されています。これについての言及。

mujinさん「思いて学ばざれば」の「司馬仲相の裁き」(2008.10.18)↓
http://d.hatena.ne.jp/mujin/20081018/p4

上記の記事に触発されて書いた当ブログのエントリ2題
・「三国因覚書」
・「鬧陰司司馬貌断獄」

『三分事略』について: 
別記事にしました。↓
http://taketaturu.blog68.fc2.com/blog-entry-110.html

(08.10.25初稿)
(08.10.26増補)


   → 「5.2 全相平話五種について」
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