南飛烏鵲楼

三国志に特化して再開します(2008.04.09)
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前記事では「藝」と「芸」、「蟲」と「虫」、「絲」と「糸」を「本来、字音も違う別字なのに、当用漢字制定の際、一字に統合されてしまった」例として挙げましたが、その後、2つほど見つけたので追加。

「缶」は本来、「フ」が字音。字義は「もたい。水・酒などを入れるかめ。また秦代には、これを打楽器として用いた」(角川『新字源』)。

「缶ビール」の「カン」は、本来、「罐」と書く。

「欠」は本来、「ケン」。字義は「あくび」。「欠伸」は、音読みならば「ケツシン」ではなく「ケンシン」と発音せねばならないわけです。

「かける」の義の「ケツ」は、「缺」

ただ、「欠」を「缺」の代替字として用いた例として、三省堂の『全訳漢辞海』には、陸游(1125-1210)の『老学菴筆記』が挙げてあるので、かなり古くから行われていた慣例ではあるらしい。

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